合掌。

昨日、お友達からのメールで、
お友達の愛犬が、一昨日の早い時間、お空に旅立った事を知りました。

その子は、ファンキ~より少しだけお兄さんで、
ファンキ~と同じ様に、心臓に病気を持っていて・・・
去年の暑い暑い夏は、その子にとっても、かなり辛くって・・・
それでもファンキ~と一緒に、頑張って夏を越し・・・
そして、ファンキ~が迎えられなかった11歳のお誕生日も迎えた。
本当に頑張っていた。
だから、私、応援していた。
ファンキ~の分も!!・・って。

「最近は体調も落ち着いて、食欲もあるんだよ。」って聞いたばかりだった。
だから、
又、夏が着たら辛いかもしれないけれど、
まだまだ頑張れる・・・って、そう思っていた。
でも、「残念だった。」とは言いません。
だって、
「ただただ感謝で見送りました。」とあったから。
そう思えるだけ、その子は辛い心臓の病気と一生懸命闘ったのだし、
その子のママや、ご家族の方たちも、その子をなんとか守りたくて、
一生懸命闘ったのだからね。

その子だって、たくさんたくさん愛されたという誇りを胸に
お空に旅立って行ったのだと思う。

命を預かっている以上、いつか別れの時は必ずやって来る。
分かってはいても、辛くて、悲しくて、淋しくて・・・。
私自身が通った道だけに、思えば、やはり切なくて。

でも、
考えてみれば、あの子たちがくれたのは幸せだったり、優しさだったりで、
他には一つとない、あの子たちだけの素敵な思い出を
たくさんたくさん残していってくれたんだよね。

あの子たちは、私たちの笑顔が好きだったと思うから、
いつまでも悲しんでいる事を あの子たちは望んでなんていないんだと思う。

今は悲しくて、淋しくて、立ち止まってしまいそうでも、
時は、どんどん流れて行き、どんな事だって思い出に変えてしまう。
そんな時の流れを 時には残酷に感じる事もあるけれど、
でも、やっぱり時が流れ季節が廻るのは、優しい事なんだと思う。
今は真冬で本当に寒くても、優しい春は少しづつ近づいているんだよね。

気持ちがわかるから・・・
今はまだ、元気を出してとは言えないけど、
少しづつ、少しづつ、前を向いて歩こうネ。
いつかは、又、春が廻って来るから・・・。
合掌。_c0145250_1611949.jpg


今度は、あなたの事を応援しているからね!
Commented by とぉこ at 2008-01-18 22:02 x
避けては通れない道なのですよね。。
飼い主さんもお辛いでしょうね。
まだまだ笑顔になれる日は先かも
しれないけどそれはそれでいいのだと思います。
でも、「感謝で見送れた」なら・・・
そのワンちゃんの一生は幸せなものであったのかな。。

ご冥福を心よりお祈りさせてくださいね。
どうか安らかに…
Commented by skipdog at 2008-01-19 10:51 x
ありがとう・・・。
今のこの大きな悲しみは11年間共に寄り添い愛情を交わした証だと思います。
もうここに姿はなくて大好きだったあの柔らかな毛並みに触れることは出来ないけれど、心はすぐ隣にいてくれる気がします。
これからもずっとそうです。
Commented by funfunniconico at 2008-01-19 12:16
☆とぉこさんへ☆
優しいコメントを寄せてくれてありがとう。

たくさんの涙やら、感謝やらで見送られたワンちゃんは、
幸せっだったのだと私も思います。
それだけ大きな存在だったから、悲しいのだものね。

とぉこさんの優しさも、きっと伝わっていますね。
Commented by funfunniconico at 2008-01-19 12:26
☆skipdogさんへ☆
本当にそうだね。大きな、そして大切な「証」だね。

私も、キャバもファンキ~も、きっと心は近くにあって、見守ってくれているって、
そう思っているんですよ。

少し心が落ち着いて、機会があったら、小田和正さんの『たしかなこと』を聞いてみて!
海くんからのメッセージに聞こえると思う。
「君は空を見てるか 風の音を聞いてるか もう二度とここへは戻れない
でもそれを哀しいと 決して思わないで」
「忘れないで どんな時も きっとそばにいるから・・・」

Commented by 梅ちゃん at 2008-01-19 14:46 x
今こちらに来て、また悲しい思いをしている方がいらっしゃるのを知り涙があふれてきました。
切ないです・・・私も、どんな言葉を持ってしても癒されなかったし、あのこがいなくなったことが信じられませんでした。
でも、飼い主さんの「ただただ感謝で見送りました」というコメントには思わず声をあげて泣いてしまいました。膵炎という病気を早く見つけてあげられなかったという自責の思いと寂しさ・・・しか思えなかった私。
見送るときにただただ泣きじゃくってたうちの家族・・・恥ずかしいです。
今頃になって、あのこが残してくれた愛や優しさの大きさに包まれていることに感謝している私です。
あのこがいなくなって半年たちましたが時々泣き声も聞こえますし、傍にいる気配も感じます・・・・



Commented by マリリンのママ at 2008-01-19 18:30 x
もしかして。。。と思っておりましたが、skipdogさんの愛犬海くんですか。

あのやわらかな毛並みに。。。何もかも分かります。。。

11年間海くんは本当に幸せだったと思います。
ママに沢山の愛情をもらって、そして最期まで看病してもらって。

大好きな優しいママの傍にいたくて
最期まで一生懸命がんばってくれたのですね。

でも今もきっとskipdogさんの傍にいるし
見守ってくれていると思います。
(不思議ですが私も守られてると感じるのです。)

去年天国に行ったマリリンとも仲良くしてやってくださいね。
マリリンは1997年2月11日生まれで、海くんよりも少しだけ妹です。

キャバちゃんやファンキ~くんもいますよね。
飼い主がこのネットで知り合ったのも、どなたかがおっしゃってたように
偶然ではなく必然だったのかもしれませんね。

きっと天国でお友達ができるよう神様が引き合わせてくださったのですね。





Commented by skipdog at 2008-01-20 09:48 x
「たしかなこと」聞きました。涙が次から次へあふれてきます。
海の私を見つめるまっすぐな瞳を思い出します・・・。
よく「落っこちそうだね。」と言われた大きな目には無条件の大きな愛を感じます。

もう天国に行けたかな?キャバちゃん、ファンキ~君、マリリンちゃんにも会えたかな・・?
犬見知りの海ですが、仲良くしてあげてね。

近くの友達には海が亡くなったことをまだ報告できずにいるけど、こちらに来て皆さんに暖かいメッセージをいただいてずいぶん気持ちが落ち着きました。

ほんとうにありがとうございます。
Commented by funfunniconico at 2008-01-20 10:10
☆梅ちゃんさん&マリリンのママさんへ☆
温かいコメントを寄せて下さって、ありがとうございます。

私も、皆さんと同じ気持ちです。
大切なものを亡くした悲しみは、そう簡単に癒えるものではないけれど、
あの子たちは、きっと見守ってくれていて、今までと同じ様に一緒になって喜んだり、
悲しんだりしてくれているんだと思います。

私たちが出逢えた様に、あの子たちも、きっとお空で出逢って、
みんな一緒にいますよ。
キャバリアは優しいから、他の犬種には負けてしまうところがあるけれど、
同じキャバリア同士なら仲良くなれるから、きっと大丈夫だと思う。

みんなで雲のすき間から私たちを観察し、「あーでもない。こーでもない。。」って
言い合って、心配したりしてるかも(笑)。

Commented by funfunniconico at 2008-01-20 10:18
☆skipdogさんへ☆
あに歌を聴いて、skipdogさんもそんな風に感じたなら、
あの歌は、きっ海くんからのメッセージです!

私もファンキ~を亡くした後、あの歌をジックリと聴いて、
本当に涙が止まらなかった。
今も、聞けば涙が出ると分かっていても、時々、聞きたくなっては、
何度も何度も聞いてしまいます。

海くんもファンキ~も・・・そして梅ちゃんのお家の子もマリリンちゃんも、
きっとあんな心で私たちを思ってくれているのだと思います。

大丈夫、きっとみんな一緒にいて仲良くしているからね!

なかなか身近な人に、自分から報告ってできないものですよね。
話せば泣けてくるしね。

無理をせず、少しづつ・・・そして、あの歌にもあった様に、
「自分の事 大切にして」ネ!!
by funfunniconico | 2008-01-18 16:18 | Comments(9)