薔薇2012@STORY9・「キャバちゃん」と名づけた薔薇*

今日の記事は、長ーーーい私の思い出話。
お時間のある方のみ、良かったら読んでくださいね。

コメント欄も閉じてます。


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私が「キャバちゃん」と名づけた薔薇。 (理由は→

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今年も約束の様に6月20日頃咲き出しました。

薔薇のキャバちゃんも約束を守るけど・・
犬のキャバちゃんも時間に厳しいところがあって・・
「そろそろご飯の用意をする時間~」とか、先々に動いては私に知らせてくれたものです。
まるで正確な体内時計でも持っているかの様なコでした。

だから私の帰宅がちょっとでも遅くなったりすると、具合が悪くなっていたりしてねー。
そうそう、私たち家族にはすごく愛情深くもあったのです。

私が居眠りしてれば、「そろそろ2階に行って寝なさい」と鼻先で私の顔を持ち上げて起こしてくれたし・・
私が居眠りしてるすきに父ちゃんがコッソリお酒の追加を飲もうとしても、
「勝手に(笑)飲もうとしてるよ~!」と私を起こし教えてくれたものです(笑)。。

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以前も書きましたが、
キャバちゃんは生後6ヶ月までお店に残っていたコで、
お店で呼ばれていた名前を変えるのもかわいそうに思え、そのまま家でも「キャバちゃん」になったわけだけど・・。

いつも行っていた病院の先生に言われた事がありました。

キャバちゃんみたいに寂しい経験をしたコは、後から迎えられた家で幸せになればなるほど家族への愛情が深くなる。
その幸せを守りたいが上に、他には心をなかなか開かないのよね~って。

たしかにキャバちゃんは、そんなコでした。
心を開いたのは私たち家族とごく一部のほんの数人。(と言っても、懐く気がないというだけで攻撃的な面はありません)
犬にいたっては、後に迎えたファンキ~のみ。

けれど、頭の本当にいいコでしたよ~。

人に犬にもフレンドリーで美男子なファンキ~に比べらる事もあり、気の毒な時もあったけれど・・
キャバちゃんはそんな事は全く気にしていなかった。
私も、「キャバちゃんの本当の可愛さは私がちゃ~んと知ってる!」といつも思っていました。 ^^

そんなキャバちゃんのエピソード、思い出せばたくさんたくさんあって・・
こうして書きながら思い出しては、懐かしくもあり、愛しくて、そして・・・・・・なんだか胸がキューンとして切なくなっちゃうんだな~。。。




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ワンコのキャバちゃんは、ファンキ~以外のワンコは寄せ付けなかったけれど、
薔薇のキャバちゃんは、小さな蜂にモテモテで・・

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小さな蜂は、毎日せっせせっせとやって来て、

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オシリというか、下腹部(?)に蜜玉を作っては持って帰るのでした。



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ニコとキャバちゃん。

性格は似ていない様であり・・
なんだかどこか似ている部分もある。
まあ、同じ犬種だし、私が育てたのだから似ても来るのかな~。。

体の大きさは、ほぼ一緒。

前にも書いてるけど・・
ほ~んと不思議な事に、顔や体の作りはキャバ、顔や体の模様はファンキ~に似ているニコは、
まるでキャバとファンキ~の間に生まれたコの様です。
そうね、性格も足して割った感じかも。 ^^


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薔薇のキャバちゃんは、一週間ほど前まで咲いていて、そして終りを迎えました。

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薔薇のキャバちゃんは、リビングの窓からすぐ見える場所に植えてあるのですが・・

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夕暮れ時の陽射しがとても似合う薔薇でもあるのです。

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キャバちゃん(犬の方ね)は、お空に行ってからも私にメッセージを送ってくれて、
そのエピソードの一つは一昨年書いたけれど・・ (夢の話ね→

今日は、もう一つ別のメッセージの話を・・・・・・・・

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キャバちゃんは、2005年元旦の夕暮れ時、病院に向かう車の中で私に抱かれたまま最期を迎えました。

「なんとか助かって!」と、キャバの心臓の音を聞きながら抱いていたから、
キャバの心臓が止まった時間を確認する事はできませんでした。

元旦の夕暮れ時の事、やっと2件目の病院が向かえてくれて、
病院のスタッフと、先に車から降り事情を話しに行った父ちゃんが車の中の私たちを迎えに来たけれど、
「たぶん、もう死んじゃった。」
そう言いながらもふらふらと車から出て、
キャバを抱いたまま真冬の凍結し始めた道路にへなへなと座り込んでしまった私。

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そんな私をみんなは「それでも!」と励まし、
私も「もしかしたら!」と思って立ち上がり、

キャバは蘇生をほどこされましたが・・
やはり目を覚ます事はありませんでした。

前年の秋からキャバの恐ろしい病魔(悪性癌でした)と闘って来て、
何度も泣いて、
だけど私が泣くとキャバやファンキ~も悲しむから、影でこっそり泣いて・・
それでも「絶対に負けない!きっと、きっと!!」と自分に言い聞かせて・・

あの頃は、いつも下唇を噛んでは祈るような気持ちで空を見上げてた。


そんな闘いが、

自分の生きて来た人生の中で、一番必死で真剣だった闘いが、
敗北という形で幕が下りた事を悟った夕暮れでした。


だけどその一方で、
もう目を開ける事のないキャバを、
戻って来てもキャバちゃんはまた辛い病気と闘わないといけないだけだと、
受け入れもしました。




それからしばらくして、

日々の生活の中で、

何気なく時計を見ると、不思議なほどデジタル時計は「4:44」という時間を表示していて、
それでもはじめはピン!と来なかったけれど・・

やがて、

あ~、キャバが私に抱かれ息を引き取った時間が「4:44」だったのだな~と思う様になりました。

もう7年ですが、
今も時計を見ると「4:44」になっている事が本当に多く、
そんな時はいつも「キャバちゃん」と心の中で呼んでいます。


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キャバちゃんにちなんだもう一つの薔薇ミミエデン(理由は→)も、
最近ちょっと樹勢が弱ってる感じで「ダメかな~」と思っていたのですが、
6月20日に合わせるかの様に今年も咲いたのです。



長い記事(いつもね・笑)に今回もお付き合いくださった方、ありがとうございます。

キャバの事は、今も愛しい。
そして同じ様に、ファンキ~やニコやB.Bも愛しいです。

み~んな個性が違うから、
誰が一番なんてない。
それぞれが、私にとってはかけがえのない宝物です。
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by funfunniconico | 2012-07-14 17:54 | C&F&Nの思い出 | Trackback