キャバリアが大好きだから!

おかげ様で2年目を迎えた私のブログ・・・
2年目初の記事は、真面目に書かせて頂きたいと思います。

と言いますのも、
昨日、ある方からのメールが届きました。
その方は私がとても信頼し尊敬している方で、
キャバやファンキ~の事、そしてニコの事でも
健康上不安な事があった時には、いつも相談に乗って頂いている方です。
この方のキャバリアへの知識、そして愛情・・・右に出る方を私はまだ知りません。

そのメールの内容とは・・・
『キャバリアにおける頭蓋骨奇形、脊髄空洞症』の深刻な事態です。
イギリスのBBC放送では8月に放送されたらしいのですが、
キャバリアは、この発生率が非常に高いという事。

(これは、私の持っている本に書いてあったのですが・・・
その遺伝子を持っていたキャバリアが優秀な血統であったがために、
この病気の因子を持ったキャバリアが非常に多くなってしまったらしいのです。)

その病気が、どんな症状であるかはコチラで見る事ができますが、
非常に痛々しいものです。

この病気は、MRI検査でしか判定できないものなので、
日本でMRIの設備を持ち、正確な判断ができる獣医師がどれほどいるか・・・
その事をもその方は心配していらっしゃいました。

(誤った判断をされ誤った薬を出されるくらい怖い事なないですよね。
薬には副作用が付き物だし・・・。)

イギリスのケンネルクラブでは、脊髄空洞症を追求して行くがために
獣医師会や王立の愛護団体がすでに戦闘態勢に入っているそうです。
そしてイギリスのキャバリアの繁殖の合格認定は厳しくなるであろうとの事。
それは犬達にとっては良いチャンスである事!

それに比べ、日本ではキャバリアの遺伝性の心臓疾患ですら
繁殖における認定基準を決めていず野放しのブリーディングが続いている。
そこにこの遺伝性による脊髄空洞症・・・。
その事をとても心配なさっていました。

「なんとかせずにいられなくなり、せっせと草の根でメール・・・。」とありまして、
私もこの思いに賛同しましたので、
非常に重たい内容ではありますが、自分のブログにも載せる事にしました。


キャバリアは、とても愛情溢れる優しい犬なのです。
そんなキャバリアが遺伝性の病気に苦しむ事は悲しい事です。
実際に我家でも、
ファンキ~が遺伝性の心臓疾患(遺伝性僧帽弁閉鎖不全症)で亡くなりました。
心臓病の遺伝もかなり深刻で、
今、ニコがお世話になっている獣医さんは
「キャバリアは5歳までに50%、8歳までには100%に近い割合で
心臓に異常が出て来る。」と言っていますし、
ファンキ~が最後にお世話になった獣医さんも、
「キャバリアは8歳を越えたなら良しとしないと。」という意見でした。
もちろん心臓も丈夫で長生きしているキャバリアもいますし、
私もニコには、それを望んでいますが・・・答えは分かりません。

そういう遺伝的な病気を持ったファンキ~を我家に迎えた事は後悔していません。
それはファンキ~を愛したからです。
だから病気も受け入れました。
でも、もしそんな病気を背負って生まれて来たのでなければ・・・
まだここにファンキ~は元気で居てくれたかも知れません。
それを思うとやはり悲しいです。
だって、心臓が少しづつ壊れて行ってしまうのですからね。。。
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そしてその深刻さは、
この脊髄空洞症という遺伝性の病気にしても同じだと思います。

症状としては、
「かきむしる」状態から皮膚疾患を疑われ、
また「首を痛がる」から前足のマヒ、後ろ足のマヒを疑われたりもするそうなのです。
(これは、私の持っている本の記述によるものですが・・・)


私が今日、このブログにこの問題を書いたとて、
それは微々たる力でしょう。
でも誰かに読んでもらい
こんな病気があるのだという事、
こういう病気で苦しむ犬たちがいるのだという事を知って頂ければ・・と思います。

いろんな犬種の犬たちを作り出したのも人間であるならば、
こういう遺伝性疾患を少なくする努力をするのも
人間の責任なのだと思うのです。

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Commented by 沙良 at 2008-11-11 14:34 x
残念ながら、今の日本は遺伝性疾患への対策どころか
劣悪な繁殖を規制する法律も無い現状ですね・・・
自分もそうやって寿利と出会ったから、
ペットショップが必ずしもいけないとは言えないですけど
人気の犬を量産して月齢が経てばセールするようなペット市場では
悲しい思いをする犬や人がいるのも確か。
本当に、自分では何もできないけど・・・
少しでもペット市場が変わってくれるのを祈るばかりです。

Commented by メイクル at 2008-11-11 17:22 x
動画を見ました。
現実があまりに苦しくて、びっくりしました。
犬は、言葉を話せません。
だから、人間が理解していなければならない。

愛する存在をどう受け入れるか
覚悟と責任を持たなければなりませんね。
Commented by hummingbird-june at 2008-11-11 21:02
一緒に過ごしている動物は家族同然ですよね。
悲しい運命が待っている子たちもいるのですよね。

いろんな面で責任を持ちたいものです。

遅くなりましたがブログ1周年おめでとうございます。
可愛らしいニコちゃんの姿に胸キュンです(=^・^=)
これからも素敵なお写真を楽しみにしています。
Commented by エディまま at 2008-11-11 21:19 x
エディさんのお友達のコで水頭症+脊髄空洞症のコがいるので
なんとなくは知ってました。そのコは2年程前に異変に気づいて
(腰が抜けた状態)東大のMRIで調べて分かったそうです。
その後、顕著な進行性のものでは無いということで発作に
気をつけてつつレーザーなど色々なものと組み合わせながら
現在ものんびり過ごしています。進行性だと、また話は別になると
思うんですけど、、、。どちらも遺伝性疾患なので、ブリーディングの
意識の問題ですが、販売メインでやってる所も多いですからねぇ。
変な話、人気の犬種にならなければ(需要が減れば)無理な繁殖が
減るようになるかもしれませんが(繁殖しても儲からないってコトで)
難しいですよね~。海外のように少しくらい厳しくなった方が良いかも。。。

Commented by funfunniconico at 2008-11-12 10:30
☆沙良さんへ☆
そうですね~。
私も、ニコとはペットショップで出逢い・・・
心臓の事など心配はありつつも、家の子として迎えていますから。

イギリスなどに比べ、日本はそういう生き物たちを守る法律が
はるかに遅れているのも現状でしょう。
心ある優しい生き物たちを守るべく、少しでも改善されて行く事を
私も願っています!
Commented by funfunniconico at 2008-11-12 10:35
☆メイクルさんへ☆
この病気は、本当に辛い病気だという事でした。
それに心臓の方の遺伝性疾患も加わったら、本当に手のほどこし様がないのでは。。。
手術の成功例なども、まだまだ数少ないのが現状との事。

誰だって我が子には、こんな病気になってほしくない!
でもそう思っていても、現実には発症している子たちがいるという事なんです。
Commented by funfunniconico at 2008-11-12 10:41
☆JJさんへ☆
この地球で一番の権力を持っているのは、
私たち人間だから、
人間は、もっともっと弱者に優しくないといけないんですよね。
もっともっと他の生き物たちを誠実に守ってあげないといけない・・・そう思うのですが、
私とて、ぼんやりと暮らしている毎日・・・それが現状です。
その一方で、小さな思いも集まれば大きな思いに変わる・・・そんな風にも思います。

「おめでとう。」のお言葉、ありがとうございます!
自分らしく続けていけたら・・と思っていますので、よろしくお願いします♪ ^^
Commented by funfunniconico at 2008-11-12 10:47
☆エディままさんへ☆
お友達の子は、やはりキャバリアですか!?
良い先生にめぐり合え、MRI検査を受ける事もでき、
良い治療もできている・・・・でも、きっとそこには飼い主さんたちの
並々ならぬご苦労もあるのでは!?・・と思います。

おそらくは・・・
「犬が好きだから。」と言いつつも、そこにお金が絡んでくると販売メインになってしまうのでは・・・
そういうブリーダーさんがすごく多いのが現状だと思います。
だって誠実なブリーディングをしていたら、全く儲からない仕事だと思うんです。。
儲けようと思えば、犬に無理がでる・・・そう思います。

Commented by エディまま at 2008-11-12 12:40 x
はい、キャバリアでブログのお友達です。
エディさんより1つ年上の5歳の女の子で
最近心臓の方も、ちょっぴり悪くなってお薬飲んでますが
お出掛けしてストレスを貯めないように、のほほんと
過ごしているようです。
都内に住んでいるのでスグに設備の整った病院で
検査が出来たコトが良かったんだと思います。
治療も手術する方法と、お薬の投与する方法があるようで
今のところ、お薬で発作も落ち着いているみたいです。
でも、きっとヘルニアとか診断されていたら大変なコトに
なっていたと思うと、、、。きっと誤診されてるコ、多いような
気がします。
Commented at 2008-11-12 14:20 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented at 2008-11-12 14:21 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by funfunniconico at 2008-11-12 22:15
☆エディままさんへ☆
結構、ちゃんとした診断がされず・・
この病気の事がクローズアップされてから、「もしや!?」という事で、
MRIの予約を入れたりしている方もいるそうです。
私たちにとっては、目を背けたくなる様な問題でもあるけれど・・
決して他人事ではないし、「もしニコが!?」と思っただけでやり切れません!
でも、“ちゃんと見る”という事は、我が子を救う事にもつながって行くと思っています。
Commented by funfunniconico at 2008-11-12 22:21
☆非公開コメントさんへ☆
コメント、ありがとうございます。
先ほどそちらにお伺いし、私もコメントを残させて頂きました。

病気は違えど、私は遺伝性疾患で愛犬を亡くしています。
決して他人事ではありません!!
そして犬を愛する人たちにとっては、本当に大きな問題だと私は思っています。

小さな力でも、いつか大きな力となり、動かなかった物も動かせる・・・
それを信じましょうネ◎

Commented at 2008-11-13 11:55 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by funfunniconico at 2008-11-13 12:17
☆非公開コメントさんへ☆
誠意あるブリーダーさんも必ずいらっしゃると私も思っています。
ただやはり、かなり少ないのが現状なのではないでしょうか。。
本当に犬を愛するブリーダーさんなら、こういう遺伝性の病気にも
前向きに取り組んで行くであろうと思っています。
ブリーディングの色んな問題点が公になれば、買う側も考えるであろうし、
売る側も、質の向上を目指す様になるのでは・・・と、素人の私は思うのですが。
そしてやはり繁殖の認定基準が厳しくなる事で、
ブリーダーさんも絞られてくるのでは・・・と思います。
今の様に、ペットショップに行けばカワイイ子犬がたくさん並んでいる・・・
欲しい人間は手軽に選び出し買う事ができる・・・そういう体質は変わるでしょうね。
そして犬の為を思えば、変わるべきなのだと思います。
などと言っておきながら、私はニコをペットショップから買ったのですが・・・。

今が動かすチャンスなのかも!!

Commented by funfunniconico at 2008-11-13 12:22
☆非公開コメントさんへの続きです☆
NHKさんへのメールの内容は・・・
急いで記入したがために、今読み返すとなんだか物足りない内容になってしまいました。
遺伝性の病気で苦しむ子たちがいるのだという事をも書けば良かったと、
後になって思ってます。
でも、そうだ! 同じ人物が何通も送ってはダメって事はないと思うので、また送ってみようかな!? 
by funfunniconico | 2008-11-11 12:02 | 遺伝性疾患について | Trackback | Comments(16)